2017年09月25日

ペップトーク(その1)

昨日、岩崎由純さんの講演を見に行ってきました。
K先生いつもありがとうございます。

テーマはペップトーク(Pep talk)。
本来の意味は
指導者がスポーツ選手に対して試合前に行う短い激励のメッセージ、だそうです。
これを普段の生活に活用しようというお話でとても興味深いものでした。


大一番を迎えた人への勇気づけ方

(状況)ピアノの演奏をする生徒に

緊張しているよね
(事実を受け入れる、present)

大丈夫、自分もそうなったことがあるから
(共感する、empathize )

それは、君が本気になっている証拠
(捉え方変換、positive)

今まで一生懸命練習してきたから、
最高の演奏をしたいって思っている

自分自身の本気を信じて
(勇気づけ、Lead)

さぁ行ってこい
(背中の一押し、kick off)


緊張している理由を
「本気になっているから」とした発想、かなりシビれました(笑)

本気になっているから○○
これ様々なシチュエーションで言えるいい表現だと思いませんか?

①(あなたの事)わかるよ
状況把握感

②(俺達、君なら)できるよ
処理可能感

③やるぞ
有意義感

①②③という流れを
首尾一貫感覚(sense of coherence )
と呼ぶそうです。

これを少しでも意識すると
相手のやる気を出すいい励まし方ができる気がしますよね。






  


Posted by 静岡プロ家庭教師会 at 22:47Comments(0)

2017年09月20日

lesson3

水泳教室lesson3です。

今日もクロールと背泳ぎをやってきました。


(前半)クロール

✋手

①入水
②肘を曲げて「く」の字
③そのくの字のまま、「真っ直ぐの最短ルートで」水中で半円を描く。
④手を水から出す。
水を後ろに押し出して、自分は前に一歩進むイメージ

③のところ
私は今まで「S字を書く」を意識し過ぎていたとわかりました!
先生も子供の頃はそういう風に習ったけど、現代はこっち!と言っていました。

スタート
蹴伸びでスタート潜水はほどほどに、浮上してクロール開始する。

ドルフィンキックが出来るならまだしも、ばた足だと推進力はそこまでない。

私クロールの前の潜水が長すぎるそうです。自分で泳いでいると気づかない癖が沢山見つかって嬉しいですね(笑)


(後半)背泳ぎ

✋手の動き

①「手のひらは腰側」で水から出す
②「手のひらは外側」で入水
入水の時、肩甲骨を使って出来るだけ前の水面をかく

息継ぎ

利き手「水面から出て~最高地点」
→吸う

利き手「最高地点~入水」
→吐く

吸う、吐くにオススメのタイミングがあるんですね。

ばた足
膝はまっすぐのまま、立てないように意識する。
その状態で、膝から下(スネ、足)をばた足する。


今日はこれが一番印象に残りましたね。今まで自転車を立ちこぎするような感じでキックしてました。


先生の元で習うと泳ぎ方や意識
は本当に変わりますね。
明日早速プール行ってきます。
今日の内容を試す
のが楽しみです✨
  


Posted by 静岡プロ家庭教師会 at 22:46Comments(0)

2017年09月13日

水泳教室 lesson2

今日習った水泳教室の内容のまとめです。忘れないうちにが大切ですよね。
今日、背泳ぎがメインでした。
先週メインだったクロールは少し得意だったので楽しかったのですが、今日はキツかったです。
背泳ぎはやっぱり難しいんだなと思いました。

★クロール復習

手の動き
(水中)
まっすぐ、水中を半円を描くようにかくのはNG。
「く」の字のように肘を軽くまげ、
腕を「く」の状態のままで水中は
水を出るまで半円を描く。

(水から出るとき)
水を後ろに押し出し、
軽く「く」の字の状態で出す。

スタートの練習
スタートして浮上する前に手のグルグルはしてはいけない。
水面に上がるまで我慢。

生徒の一人がスタートの時、ドルフィンキックしたんですよ!
先生も他のみんなもビックリしてました。
先生興奮気味に、色々話してくれました。バサロ泳法やってくれました。
スゴく…上手かったです…




★背泳ぎ

水泳の先生、細かく段階を踏んで指導をしてくれます。

①ストリームラインの確認
両手を万歳、両手を合わせ、「カヌー」の先端を意識したような手の先を鋭くしたポーズの練習。
(イカダではダメ)

横から見て綺麗な一直線になっていることが理想、これがなかなか難しいです…
私はどうしても胸を張ってしまいがちですね。

②キックの練習
次にプールサイドを掴みながらキックの練習しました。
アップキックを意識。
水しぶきがでるキックをする。
ジャバジャバでOK。

③ストリームラインの状態で水に浮かぶ。

難しい(笑)
足が沈みました。
アゴをひく!これが1つの解決策でした。
【おへそに糸がついて天井に吊るされている】、意識。うーん…

ビート板お腹にのせてもやりました。

④手の動き 
壁キックスタート
(両手万歳ストリームライン、で)

片方の腕のみ、水中経由で180度回転、腰にもっていく

「いち、にー、さん、しー、ごー、ろく、しち、はち」
のペースで互いの腕を半回転。
そのペース半回転、半回転と回していく。

親指から水から出して、小指から入水。
肩甲骨動かす。
脇を出すイメージ、右の脇は右側に、左の脇は左側につき出すイメージ。

右手の動き
水中に入ったら
軽く⤵、その後↪(この時腕相撲で勝負を決める動き)、後ろ⬇に水を押し出す、

キックはアップキック強烈にやる。
足首柔らかく、
ももから、キック
キックが難しい。



基本的にクロールの動きと同じ感じでやればよいとのこと、慣れですね。







  


Posted by 静岡プロ家庭教師会 at 21:15Comments(0)

2017年09月06日

水泳教室 lesson1

本日水泳の教室に行ってきました。
2時間ほど主にクロールの練習をしました。
習った内容忘れないようにblogにメモします。


Ⅰ キック
①ポジションは【内股】意識。
両足の親指がくっつく位。
②「足の甲で」ける。よって足首は柔らかい状態を保つことが大切。
③膝を曲げない。
④力まない。
ゴムボールを蹴るくらいを意識。
サッカーボールを意識するとそれは動きが固すぎる。

Ⅱ 手の動き
①回す手の間隔は【肩幅】
内側へいくと、無駄になる。
特に息継ぎのとき内側にならないことを意識。

②状況に応じた動き
(水の中)
重さを感じなければならない、意識。

(水から出す時、水の上)
肘を立てることはそこそこ意識すればよい。ハイエルボーは意識しるぎるのは逆効果と先生曰く。
かといっておおーきく弧を描くのは無駄が多いが。

(着水する時)
【水面にあるもう片方の手より前】に入水意識。
前へ前へ着水すれば肩甲骨が動いてより推進力を得ることができる。

Ⅲ 息継ぎ
伸ばしている方の二の腕に耳をつける意識。体の軸がぶれにくくなる。


クロールは腕の動きがとても大切だということで今日は色々勉強になりました!
水泳も勉強も専門家に習うのが一番ですよね。
今後も習ったこと書いていきたいと思います。






  


Posted by 静岡プロ家庭教師会 at 23:58Comments(0)