2018年01月24日

lesson13

背泳ぎのスタートの練習。

①準備
片手で壁に自分を固定する。
ストリームラインを作るのは自身を発射する直前。
(はじめからバンザイのポーズしない。)

②壁キック
(1)キックする壁の位置
→床に近い低いところ。

(2)キック後
理想は深い位置を床と平行に移動。
その時の視線は真上。
あごはひく。
なかなか浮上するのが難しい。
何回も床にぶつかりました。

しばらく余計な動きはせず、じっと我慢。
壁キックの推進力を十分に利用する。


③バサロ(背面ドルフィンキック)
できるなら多目に(3回とか)ドルフィンキック。

④ばた足に切り替え。
その時右手は水中経由で半回転。
浮上しつつ、両腕の回転式開始。


その他
ストリームライン意識
両腕、反らないようにする。
他の生徒さんもほぼ全員指摘されていた点です。


ひとかきひとけり、もまたやりました。

(1)ひとかき
→体の近いところをかく!
何回も言われてしまいますね…

そのときのドルフィンキック
膝を曲げるのではなく、
足首のスナップきかせ、足の甲でける、意識。

(2)ひとけり
そのときの手の伸ばし。
伸ばす時、しっかり両手は繋いでストリームライン意識。
とにかく動きの流れの中でストリームラインをつくるチャンスがあるときは、そこは速度を改善するチャンス。
しっかりストリームラインつくる。  


Posted by 静岡プロ家庭教師会 at 21:35Comments(0)

2018年01月17日

lesson12

ひとかきひとけりの練習しました。

平泳ぎにおいて勝負を決めるといっても過言ではないとても大切な動作ですよね。

ポイントに分けて指導がありとても分かりやすかったです。

1、ストリームライン、けのび
背中側がまっすぐになっているか
両腕は耳の後ろくらいにつけるくらいでまっすぐに伸ばす。

2、ストローク&ドルフィンキック
ここは一番推進力を出せるところです。

ストローク
肘を「曲げて」体の近いところを後ろめがけてぐっとおす

ドルフィンキック
ストロークが終わるタイミングで蹴る



3、リカバリー
(掻いた後ろの両腕を前に戻す動作)
&キック

親指側からリカバリーをし、正面から見た時に面積が少ないようにリカバリーする。
掌が正面から見た時に見えない様にする。

キック
タイミングとしてはリカバリーの手が上に伸びきる動作と同時に蹴れるように調整していきます。
足をひくキックの予備洞察力は、はやめに完成させておく。

4、浮き上がり
コツは、すぐに前を向かない。
顔が抵抗になってしまい失速してしまう。
ただ、浮上できないのも困るので浮上するための体の状態は意識してつくる。

【目の位置】
手を伸ばしているとき

息継ぎするとき
やはり基本は下、
ただ
やや進行方向の方に斜め下


【足】
開き過ぎない。
狭めに。

脇は閉める
息継ぎのとき
体の傾きは進行方向に傾ける

(進行方向←) ──`\──(水面)

背泳ぎ
顎を引く

あとレッスンの始めに
クロール200メートル泳ぎました。

キックのペース間違えて今日ははじめからバテました(笑)
状況に応じたキックの頻度を使い分けることは大切ですね。

クロールの場合
右手左手「両方の」スクロールを基準値とし

2ビート
右手(キック)、左手(キック)

4ビート
右手(キックキック)、左手(キックキック)

次回はバサロ泳法を少しやるそうです。
鈴木大地選手が得意とした泳法として有名だそうです。
1988年ソウルオリンピックで金メダル、スポーツ庁長官という素晴らしい経歴をお持ちの方だそうです。
次回も楽しみですね。

  


Posted by 静岡プロ家庭教師会 at 22:25Comments(0)

2018年01月11日

lesson11

ストリームラインの確認

☆ばんざいをした後の両手の二の腕の位置耳かそれより少し後ろくらいの位置に当てるくらいに反らす。
☆胸は反らさない。
☆両手の手の先は尖らせる。

プールサイド寒かったので採暖室で行いました。
ところで採暖室って名前なのにこの部屋全然暖かくないですよね。
もう少し温度を上げてくれればいいのにって思います。


クロールのスタートの練習

①壁を蹴るときは既にストリームラインの腕の形は完成させておく。

②キック(深めの位置でスタート)

③ストリームライン意識して「けのび」
この時、手を動かすなど余計なことはしない。かえってせっかくの推進力を失ってしまう。

④ドルフィンキック2、3回しながら浮上していく。

膝だけでやらない。
ストリームラインが崩れて失速の原因になる。
体全体でサインカーブを意識。
ドルフィンキックをするのは「水中!」

⑤ばた足に切り替えて完全に水面に浮上、そしていよいよ泳ぎ出す。




  


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